深きよの 望月眺むる 事なかれ 絶へて愁ひも 心の空しき

最近のヒトは、美しいものに触れていない。

空の偉大さ、花の色、月の輝き、風の心地

それを知らずに、何を美しいと言う。

ブランド物の装飾品よりも、作られたインテリアの小物よりも

豪華なシャンデリアよりも、描いた何億もする絵画よりも

美しいものはもっと身近にあるのに。

自然と「美しい。」と息を呑めるものも、

他人と口を合わせて「綺麗だね。」なんて言わなくていい物も、

この世界には満ちあふれているのに。

何故、それに目を向けない。

何故、それをもっと知ろうとしない。

ヒトが造る物なんて、敵わない。

この地球が持っている、そして作り出す素晴らしい芸術を

もっと見てあげてください。

無機質でただ見せる為だけに造られたモノよりも、

沢山の命が作り出す芸術が私は好きです。

日々姿は変わってしまうけれど、

決して留めておく事の出来ない果無い美しさを

無駄にしないで。

ヒトだからこそ、それを美しいと思える。

それを心に留めておける。

ヒトは美しいものを「美しい。」と言える。

だからこそ、本当に美しいものを見てください。

わざわざ探す必要なんてありません。

本当の美しさは、周りに沢山ありますから。

Let's have one Life

注：権外です。

「前世」って信じますか？
例えば、いきなり人に「あなたはクレオパトラでした。」
とか言われたら。


はい、そこのそう言われたら半信半疑になりそうなアナタ。


ご説明しましょう。
「前世」とは過去の存在ではなく、
自分の魂を共有している人の事を指すんです。
なので、自分の“過去の姿”ではなく、“同じ魂を持つ”人のこと。



「生＝命＋魂＋体」　　　


イキモノの根源というのは、「命」「魂」「体」の三つで
構成されていると言えます。
車に例えれば、命はガソリン、魂はエンジン、体はボディーというところでしょうか。
どれが欠けても車は動きません。
すなわち、全てが揃ってこそ“生命”であり“生き物”なのです。
そしてどれか一つが欠けた時が“死ぬ”ということ。

魂が同じというのはエンジンの「型番」が一緒であるようなもので、
それはすなわち共通のものを持っているという事。
言い換えれば「縁」といってもいいかもしれません。


過去の人の行いは、同じ魂を持つ全ての人に共通します。
つまり未来にも同じ行いをする可能性が高いのです。
それが腐れ縁とか運命というもの。



Time by people.　　　　　


もともと、「時間」という概念は人間が作り出したモノですから、
実際には過去も未来も存在しないもの。
過去が何であったかというよりは、
元は何であったかという方が正しいと思います。
記憶というものが、時間の流れを錯覚させてしまうのかもしれません。

ですから、前世がクレオパトラと言われても、
クレオパトラの魂と似ているだけであって、
クレオパトラであるとは言えないということです。



命の根源を知る事はとても難しい事ですが
ヒトは生きようとしないから、知る事が出来ないだけです。

二千円札現わる

久しぶりに二千円札をみました。
しかもピン札。貴重デス。
微妙に千円札よりも大きいんですね。

今や化石状態の紙幣ですが、
裏表に描かれている模様を覚えていますでしょうか？


表に沖縄県の首里城、裏に源氏物語の「鈴虫」。
一番必要価値の見出せない紙幣です。


実を言えば、銀行で「二千円札でください」って言えば
簡単に手に入りますけどね。
無駄に余ってるそうですから。





こうなったら、全ての現行紙幣をピン札で集めたくなるではないか。
収集癖とは恐ろしいものですなぁ(~∀~;)

今天是冷一天。

東京は一日中、非常に冷たい風が吹いていました。
夜は特に厳しいです。

でも、朝が一番大変でした。
強風で青梅線は遅延、五日市線は運転見合わせ
だったので、八高線も運休かなぁと思ったのですが、
奇跡的に運転してました！

八高線はただでさえ厄介な路線ですし、
万が一運休なんていったら２〜４時間は止まりっぱなし
という最悪の事態はありえる話。


明日は風吹かないといいなあ。



ちなみに今日は半月「般若月」でした。

野生食

毎日、寒いですねぇ。
久々に焼き肉を食べて来ましたw

私が好きなのはタン塩とレバー。
友人から「生臭いの好きなの？」と聞かれ...


「大好き〜www」


と笑って答えてしまった私は野生に入ってますでしょうか。
皿に盛られた生の肉をそのまま食べてもいいくらい
生臭いもんが好きなんです。
白子とか鹿肉とかなめろうとかも大好きでございます。

なので、焼き肉ってあまり好きじゃないです。
だってせっかくの生臭さが消えちゃうでしょ？

スキャンニング・イラストレーション

近頃、紙に描いてスキャナーにかけるというオーソドックス方式を
よく使っています。
上の画像もそれで読み込んだものです。

一応、フルサイズでスキャンして二階調→グレースケールへ変更。
その後補正を行って、サイズ変更などを諸々と。


これって意外に大変ですね。

ベタとかも肉筆の時点でやらないといけないので、
案外時間がかかりますよ。
いくらMacと言えど、イラストも楽じゃあ無いデス。