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「前世」って信じますか?
例えば、いきなり人に「あなたはクレオパトラでした。」
とか言われたら。
はい、そこのそう言われたら半信半疑になりそうなアナタ。
ご説明しましょう。
「前世」とは過去の存在ではなく、
自分の魂を共有している人の事を指すんです。
なので、自分の“過去の姿”ではなく、“同じ魂を持つ”人のこと。
「生=命+魂+体」
イキモノの根源というのは、「命」「魂」「体」の三つで
構成されていると言えます。
車に例えれば、命はガソリン、魂はエンジン、体はボディーというところでしょうか。
どれが欠けても車は動きません。
すなわち、全てが揃ってこそ“生命”であり“生き物”なのです。
そしてどれか一つが欠けた時が“死ぬ”ということ。
魂が同じというのはエンジンの「型番」が一緒であるようなもので、
それはすなわち共通のものを持っているという事。
言い換えれば「縁」といってもいいかもしれません。
過去の人の行いは、同じ魂を持つ全ての人に共通します。
つまり未来にも同じ行いをする可能性が高いのです。
それが腐れ縁とか運命というもの。
Time by people.
もともと、「時間」という概念は人間が作り出したモノですから、
実際には過去も未来も存在しないもの。
過去が何であったかというよりは、
元は何であったかという方が正しいと思います。
記憶というものが、時間の流れを錯覚させてしまうのかもしれません。
ですから、前世がクレオパトラと言われても、
クレオパトラの魂と似ているだけであって、
クレオパトラであるとは言えないということです。
命の根源を知る事はとても難しい事ですが
ヒトは生きようとしないから、知る事が出来ないだけです。
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