夢で泣いた事ってありますか？

実は、とても不思議な夢を見たんです。
夢が覚めてからもなんか泣いちゃって。


「武将がみた夢」

　私がみた夢は、現実に起こった事ではないかもしれない。
　それは名も知れぬ戦のこと。
　彼の名前を聞いていなかったから、「彼」と言う事にする。

　敵将を目の前にした彼は、数本の矢に背中を貫かれた。
　体中を衝く痛みと共に、敵の前に臥せ落ちる。
　笑う敵首。彼は痛みをこらえ、地面で息を潜めて死に振りをしていた。
　そして、敵が攻めよと采配を振るった隙をみて、彼は敵将に飛びかかり勢いよくその刀を振り落とす。
　彼に血飛沫がかかると同時に、彼は最期の息を引き取った。地面に屍が崩れ落ちる。
　彼の魂は、私がいる上空まで上がってきた。
　彼は私の傍らからその様を見下ろした。骸の自分を情け無さそうに見下げる。
　切り伏せたはずの敵将は硬い甲冑で何とか致命傷を避けていた。
　そして彼の死体を「始末しろ」と息荒に命じた。
　足軽がその死体を動かそうとした時、どこからか馬の鳴き声が聞こえる。
　その馬は、その武将の乗っていた馬だった。
　敵陣に突っ込んでいく馬。彼と私は「死ぬな、殺すな」と必死に叫んだ。もはや死者の彼の声など、届いていないのかもしれない。
　だが、馬は敵を撥ね除けながら、彼の死体の元へ来ると、甲冑をくわえて走り去っていった。
　いつの間にか彼は、その馬の事を語ってくれた。
　その馬は生まれつき鳴き声が変わっていたせいか、他の馬たちに見放されていたのだという。
　その馬がまだ子供の頃、彼が気に入って貰い受けた。
　最初は彼を避け、嫌っていたが、次第に互いが通じるようになっていった。
　子供がいなかった彼にとって、その馬はかけがえの無いものだったのだろう。
　彼は言った。「あやつが初めて何かをする度に、私はとても嬉しかった」と。
　戦に耐えるために、くぐり抜けたり、追い越したり、飛び越えたり、特訓を積んで。
　そんな話をする度に、彼はまるで親が子を愛しむように微笑んだ。
　死んだ彼の亡骸を取り返しにきたことも、彼にとって嬉しかったのだろう。
　いつの間にか彼と馬に揺られながら、私は改めて人と動物との絆に感動していた。
　細かい事も覚えていないから、この話はかなり要約されている。
　不思議な事に、彼の顔は覚えていない。名も知らない。
　そして、あの馬がその後どうなったのかも、私には分からない。
　最後まで名も無い武将の馬だったのかも。
　だが、とても温かい夢だった事を覚えている。彼は幸せに死んだのだろう。


主人の亡き後も、主人を思う。
起きた後、忠犬ハチ公を思い出しました。
脚色して小説にしたいくらいの夢でした。
舞台が学校の玄関口前という妙なシチュエーションでしたが；

書いておかなければ忘れてしまいそうなくらい
薄くて不安定な夢なので、とりあえずブログで公開しようかなと。


この夢をみる前のシーンでは薄気味悪い病院で
色々と恐怖体験してましたけどね・・・ww
夢っていきなり場面が変わるから困っちゃう。

豚インフルエンザ

メキシコでインフルエンザが
流行しているようです。

これからゴールデンウイークになって
海外旅行シーズンだってのに…
またSARSみたいに盛り上がって
来ちゃうんでしょうかね？

日本に来ない事を願うばかりです(-o-;)

Banjiの取扱説明書

食事中にされたらウザー(ﾟДﾟメ)な事。

・煙草を吸う
マナーを弁えろっての。
食事の面々で煙草なんか吸われたら飯が不味くなる。
吸うなら外行け、店に入ってくんじゃねぇ。

・携帯をいじる、机に置く
机の上に置いてあるって、メールor電話待ちってことじゃん？
自分と居ても楽しくないのかと思うんだけど。
料理に関係ねぇもんは机に置くんじゃねぇ、目障りなんだよ。

・大笑いする
唾とか粒が飛ぶんだよ、んで料理に入んだよ。
誰がてめえの吐き出したもん食うかっての。
服についたらマジでドン引き。


逆に食事中にされるとムフフ(●´ω｀●)な事。

・自分のものは自分で取れ
自分のものは自分で取りたい。
下手に量取られても苦笑いだし。

・黙々と食べる
料理は語るもんじゃねぇの。
元々ローペースだから食べる事に集中させてくれや。

・必ず禁煙席と指定する
煙吸いに来てんじゃねぇのよ、
普通に「禁煙席で」って言える奴じゃねぇとダメ。

GT Comic第二弾制作開始

早速、新作を制作開始。
GT Comicsの第二弾は・・・
甲風異聞の「幸栄（さきえ）」をリメイクして漫画化！

重智と狼之介の絡みやストーリーの大筋は同じ。
でも途中から物語が違う展開になっていきます。

発売はいつになるかわかりません。
たぶん五月か六月・・・になるかな。

四月十四日に発売したばかりの
GT Comics第一弾の「淫狐」もよろしく！
DLsiteでは四月十九日から販売開始します。
色んな意味で今までの漫画の常識を覆しています・・・。

淫狐

「淫狐」制作中です。
狼之介が狐面に犯られる漫画。
ちなみに特別出演として"あの人"も出てきます。

本当は小説として販売する予定だったんですが、
「ヤクソク」の影響か、急遽漫画化ということで。

何気なく描いてたら漫画ってのも結構イケますね。
今後も短編ですが漫画の方も
手足を突っ込んでみたいと思ってマス。

価格は700〜900円くらいを予定。
.shop、DiGiketで販売予定。
今年度からDLsiteでも順次販売予定です。

多分間髪入れずに発売すると思うので
販売開始は今週中かな。

蒼天航路もアニメ化してた

「リストランテ・パラディーゾ」がアニメ化されましたが、
「蒼天航路」もアニメ化されました。

火曜日に日テレでやってた「ワンナウツ」の後継ですね。
最初すっかり忘れてて、「あれ！？」みたいな。

原作と曹操が若干違うようですが・・・。
やっぱり原作の筆書きがいいですねぇ。
線がしっかりしてて迫力が無い。（アニメだからね）
孫権と関羽と張飛の出番が早く来てくれ。

リスパラと蒼天航路って,
だいぶジャンル違うんですが、
私は雑食なものですからww

そう言えば主線がしっかりしてる漫画って
あまり読まないなぁ・・・？
独創的な絵が好きなんですね、たぶん。