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自然の美しさは、何にも変えられない不変のものだ。
地球は誕生してから四十六億年が経っている。
水中にバクテリアが発生して命が誕生し、人間が今日のように動き回るまでの期間も、
地球にとってはほんの刹那の出来事だろう。
「生命」はとても活気に溢れていて、
自然はそんな生命たちが織りなす、広大な宇宙の中の、小さな奇跡。
今、私たちが地球で生きていることも、きっと地球が、そして他の命があってこそだ。
私は、たとえ46億年経っても、この"光"を残しておきたい。
たとえこの星に最期の時が来るまで、地球を潤す生命があってほしい。
そう願ってしまうのは、ほんの数秒しか生きない生命では愚かなことだろうか。
彼らは地球に素晴らしい貢献をしている。
母であり父である地球にとって、それは喜ばしい発展であるだろう。
しかし、人類がその地球の"夢"を壊しているとしたら、
悲しくそして罪深いものではないだろうか。
地球は人類だけの物ではなく、地球は数多の命を宿して生きている。
私たちは、日常の生活において、自然の力を感じることは無いかもしれない。
だから自然に対して興味を持てないこともわかる。
しかし、この文明を築く上で、その土台となっているものはやはり「自然」なのだ。
人間は自然から離れては、本当の意味で生きることは出来ない。
どんな命も決して無駄にはならない。
殺されて他の命の源となり、生きて命を増やし、土に還って大地に芽を吹く。
コンクリートの上では、命は地球に還れない。
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