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今日は成人式でしたね。
振袖や袴姿がよく見られました。
江戸時代では、成人を「元服(げんぷく)」といって、冠婚葬祭の"冠"にあたります。
冠(烏帽子)を授かることで、成人として認められた証となるのですが、
江戸では十六歳が成人でした。
男子は髷のための「月代(さかやき)」を剃り、
女子は髪を結う「髪上げ」を行うのが慣わしです。
男子は特に「褌祝い(へこいわい)」として、褌の着用が通過儀礼とされました。
中国では「弱冠(じゃっかん)」といい二十歳で成人という習慣がありますが、
現代の法律では十八歳からに変わっています。
冠婚葬祭の「冠」は
睦月「成人式」、弥生「女節」、皐月「男節」、霜月「七五三」と時期によって変わります。
しかし、現代での基本は成人式です。
狼くんはどんな元服をしたんでしょうねぇ。
今度、権内に聞いてみまショウ。
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