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三人もノーベル物理学賞を受賞しちゃいましたね。
今回の日本人受賞者は小林さん、益川さん、南部さんの三名。
小柴さんと田中さん二人のノーベル賞が六年前(二〇〇二年)だったなんて驚き。
もうそんなに経つんですね。
受賞理由は、
小林さんはと益川さんは「クォークが自然界に少なくとも三世代以上あることを予言する、対称性の破れの起源の発見」
南部さんは「素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見」
手っ取り早く言うと、
「クオーク(Quark)」という素粒子についての発見です。
学説で存在が証明されている素粒子は「クオーク」、「レプトン」、「ニュートリノ」、「ゲージ」の四つ。
原子を作っている材料で、特有の"性質"を持つものでは最も小さい物質です。
「クオーク」という素粒子は、更に三世代に分けられています。
第一世代「アップクオーク(u)」「ダウンクオーク(d)」
第二世代「チャームクオーク(c)」「ストレンジクオーク(s)」
第三世代「トップクオーク(t)」「ボトムクオーク(b)」
世代を上げるごとに質量が増していき、性質も特有なものになっていきます。
人間でいえば男と女が結びついて、家系図を作っているような感じです。
また、それぞれの世代に「反(アンチ)クオーク」と呼ばれる対なる性質をもつクオークが存在します。
これらの素粒子と「グルーオン」という接着剤役の粒子が集まって「ハドロン」という塊ができます。
今回の研究ではこの世代が「第四世代以上あるのではないか?(=これより重い素粒子がある?)」ということと、
「第四世代があって六種類以上の場合、CP対称性破れを証明出来る」というもの。
なんて知ってても日常的に役に立つ訳でもなく。
まあ、とにかく物理学界では相当な発見なんですね。
とくに南部さんはその基礎を発見したということで、以前から受賞に相当すると言われていた人でした。
私自身、物理学は庭の端の草を刈ったくらいの知識しかないです。
今日のイラストは「丑」です。
下の「R18」よりどうぞ。
今回の日本人受賞者は小林さん、益川さん、南部さんの三名。
小柴さんと田中さん二人のノーベル賞が六年前(二〇〇二年)だったなんて驚き。
もうそんなに経つんですね。
受賞理由は、
小林さんはと益川さんは「クォークが自然界に少なくとも三世代以上あることを予言する、対称性の破れの起源の発見」
南部さんは「素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見」
手っ取り早く言うと、
「クオーク(Quark)」という素粒子についての発見です。
学説で存在が証明されている素粒子は「クオーク」、「レプトン」、「ニュートリノ」、「ゲージ」の四つ。
原子を作っている材料で、特有の"性質"を持つものでは最も小さい物質です。
「クオーク」という素粒子は、更に三世代に分けられています。
第一世代「アップクオーク(u)」「ダウンクオーク(d)」
第二世代「チャームクオーク(c)」「ストレンジクオーク(s)」
第三世代「トップクオーク(t)」「ボトムクオーク(b)」
世代を上げるごとに質量が増していき、性質も特有なものになっていきます。
人間でいえば男と女が結びついて、家系図を作っているような感じです。
また、それぞれの世代に「反(アンチ)クオーク」と呼ばれる対なる性質をもつクオークが存在します。
これらの素粒子と「グルーオン」という接着剤役の粒子が集まって「ハドロン」という塊ができます。
今回の研究ではこの世代が「第四世代以上あるのではないか?(=これより重い素粒子がある?)」ということと、
「第四世代があって六種類以上の場合、CP対称性破れを証明出来る」というもの。
なんて知ってても日常的に役に立つ訳でもなく。
まあ、とにかく物理学界では相当な発見なんですね。
とくに南部さんはその基礎を発見したということで、以前から受賞に相当すると言われていた人でした。
私自身、物理学は庭の端の草を刈ったくらいの知識しかないです。
今日のイラストは「丑」です。
下の「R18」よりどうぞ。
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Re:無題
りんさん、コメントありがとうございます。
そうですね、牛ということで荷車を引っ張ってます^^;
構図的にちょっと分かりづらいかもしれないですね。
十二支は全て掲載予定ですので楽しみにしていてください。
そうですね、牛ということで荷車を引っ張ってます^^;
構図的にちょっと分かりづらいかもしれないですね。
十二支は全て掲載予定ですので楽しみにしていてください。