表現の自由か、有害の排除か

「有害情報フィルタリングサービス」というものをご存知だろうか。
犯罪、アダルト、残虐な描写を含むサイトにアクセスする事を
阻止するサービスで、青少年の犯罪を防ごうというもの。

こういった規制を、表現の自由の侵害だとする意見がある。
だが、どうだろう。
そもそもそういった情報を青少年が見る事自体、
倫理的におかしくはないだろうか？
爆弾の作り方を少年に教えてどうする。
盗撮や姦淫などの映像を見せてどうする。
「表現の自由」を主張するところではないと思う。

実はGround Topはこのフィルタリングに引っかからない。
Indexから入ると「18禁」などの表記により規制が働くが、
他のページから入るとすんなり入れてしまうのが現状だ。
個々のページにも別段アダルト用語を使っている事も無いので、
フィルタリングが見逃してしまうこともある。

意図的にそうしているわけではないけど、
やっぱり、18歳未満には入場して欲しくない。
VivaSamuraiなどはまだいいとして、
Ground Topでは宗教などの繊細なテーマを扱っているだけに、
間違った情報を覚えてもらっては困るのだ。
そんな意味で、フィルタリングに引っかかって欲しい。



ちなみにこのブログも18禁だということはご存知かな？
上部のタイトル画像左下を見てみよう。