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鉦成の扇子は「伊場仙(いばせん)」の特注です。
春日屋敷に入ってからの御用達なんですねぇ。
京都に居た時は「山二(やまに)」の扇子を愛用。
鉦成の扇子コレクションはもはや三千点以上v
一年を通して同じ扇子を見る事は無い、という伝説も。
でも一度使った扇子をそう易々と捨てないのも鉦成。
日本随一の扇子マニアですからwww
まあ、この曰くは後々追記致しまする。
(結局何だかんだで南木曾鉦成が一番好きだなぁ・・・)
伊場仙は江戸は天正十九年創業の老舗江戸扇子屋。
世界中の美術館にも評価されている江戸扇子と絵画は一級品です。
今も東京の日本橋にあります。
山二は同じく江戸は正徳三年創業の老舗京和扇子屋。
烏丸にある扇子屋で、以前に京都へ行った時に見つけました。
扇子は日本で発明された後、ヨーロッパ貴族の間で流行しました。
また、その形から「末広がり(後に道が開く)」という意味で縁起物とされます。
京扇子と江戸扇子は何が違うかと言えば
骨の数と広の大きさと派手さ。
京扇子は骨が多く、柄も派手なものが多い反面、
江戸扇子では骨が少なく、柄も質素なものが多いです。
扇と言えば「投扇興(とうせんきょう)」が有名ですね。
箱の上に蝶(的)を置いて、それを扇子で射抜くお座敷遊びです。



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