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THE EGYPTIANS' DEITIES

携帯特設サイト「THE EGYPTIANS' DEITIES」では
ブログで掲載したバージョンと
それに別編集で手を加えたリッチな(?)バージョンを公開中。
さりげにBennuも先行あったりします。

葦神」に続く「Viva Samurai」を押し退けての
ブログシリーズ第二弾だった訳ですが、
本当はこのタイトル、古代エジプト語にしようと思ったんです。
でも、死語である上に解説サイトがいっくら探しても無いので
あえなく英語で収拾してしまった・・・という次第。
しかも描いた順番と掲載の順番はバラバラです。




あ、そうだ。
イラストを描く時の資料集めに西走
東奔している途中で
面白げなサイトに引っ掛かってしまったので紹介しておきます。

エジプト神話のスミつつき(http://www5b.biglobe.ne.jp/~moonover/bekkan/...)


エジプト神話を巧妙にパロディってますw(でも神話にちゃんと沿っている)
パロ具合が面白くて読み出すと止まらないのが困ったものです。
かなりサイトが広いので、一日じゃ回りきれません。
ほぼ万能神化しているトト神が大活躍です。




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http://groundtop.sakura.ne.jp/i/egypt

こちらから待受画像がダウンロードできます。
対応:
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オリジナルカット/240x400(WQCGA) / PNG
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「THE EGYPTIANS' DEITIES」

[画像:Apep][画像:Ka&Ba]


ラストの第五弾は「アペプ神」と「カー、バー」です。
(ギリシャ語でアペプは「アポピス」)


アペプ神は旧い太陽の神です。
ヌンという原始の水から生まれ、初代太陽神となります。
ところが、ラーにその座を奪われたため、
ラーが地下世界を旅し、地上に出る前に邪魔をします。
セト神が天敵なので、セトは太陽舟をアペプから守る役割があります。

カーとバーは神ではなく、人の根源。
エジプトでは「肉体」・「」・「(はく)」という三つの要素で
人は成り立っていると考え、魂をバー、魄をカーと言います。
人が死んだ時、バーは肉体から離れ冥界に飛んでいき、
カーは肉体に留まり、バーが肉体に帰還した際の仲立ちをします。
バーは鳥姿、カーは上に挙げた両腕として描かれます。
特にバーは本人の顔をしていると言われています。



第五弾までエジプトの神を紹介しました。
九月二十二日にホームページにアップする予定なので
お時間の取れる際には是非ともご覧ください。
ブログでは未公開の「Bennu(ベンヌ)」もアップ予定です。

また、携帯版では別編集待受画像をプレゼント。
(二十二日以降にダウンロード出来ます。)



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「THE EGYPTIANS' DEITIES」

[画像:Sebek][画像:Miysis]

第四弾は「セベク神」と「ミシス神
(ギリシャ語でセベクは「スコス」、
ミシスは希名で古代エジプト名を「メアイ・ヘサ」)


今回は地方神が登場です。

セベクはナイルと豊饒の神で、ナイル鰐の化身です。
ウシル(希:オシリス)バラバラ殺人死体遺棄事件では
その破片を川から拾い集めた事もあり、
集める者」という異名をとります。
ワニの気性の激しさから雷と嵐の神とも言われます。

ミシスは大いなる力と怒りを持つ、嵐と風の神。
獅子(ライオン)の化身です。
ファラオと常に友好関係にあり、戦いの守護者。
ミシス、ミユシスはギリシャ名で、古代エジプト名では「メアイ=ヘサ」、
ライオンの居ないデルタ地方では珍しい為かよく崇拝されていました。



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「THE EGYPTIANS' DEITIES」

[画像:Heru][画像:Setekh]


第三弾は「ヘル神」と「セテク神」。
(ギリシャ語でヘルは「ホルス」、セテクは「セト」)


この二神の戦いはご存知の方が多いと思います。上・下エジプトの王支配権を争うあの戦争です。
この時ホルスは左目を奪われ、セトは片足と睾丸を奪われました。
最終的にはホルスが勝利。

ホルスはウシル(希:オシリス)とアセト(希:イシス)の間に生まれた子で、
ラーと似た姿で描かれます。(太陽円盤があるかないかの違い)
隼の姿を以て、戦いの神として崇められました。
ホルスの叔父にも「ホルス」の名を持つ神がいますが、
彼はホルスとの区別のため「大ホルス(希:ハロエリス)」と呼ばれています。
ホルスは太陽と月の眼を持つとされ、「ウジャト」としてお守りにされます。

セトは砂嵐とキャラバンの神。また、太陽舟を蛇神アペプから守る者。
ジャッカルの頭で描かれる事が多いですが、
ぶっちゃけツチブタか架空の生き物だそうです。
王権を手に入れる為に兄であるオシリスを殺害し、
棺に入れて流した後、戻って来た遺体をバラバラにしてナイル川に棄てた張本人。
オシリスの子であるホルスにその仇をとられる羽目になります。



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「THE EGYPTIANS' DEITIES」

[画像:Inpw][画像:Djehuty]

第二弾は「インプゥ神」と「ジェフティー神」。
(ギリシャ語でインプゥは「アヌビス」、ジェフティーは「トート」)

何故この二人がペアかというと、死者の裁判で同席だからなんですね。
アヌビスが心臓の重さを量り、トートがそれを記録する。

セトに殺されたオシリスの遺体をミイラにしたのはアヌビス。
オシリスとセトの妻ネフティスとの不倫で出来た子です。
そのため、オシリスとともに冥府で死者をインフォメーションしています。

トートはセトの頭から生まれた神で、知恵と月の神。
神や人に知恵を与え、ヒエログリフを作ったのもトートだそう。
太陽暦と太陰暦を巡って太陽神ラーとは仲悪です。



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「THE EGYPTIANS' DEITIES」

[画像:Ra][画像:Khepri]

第一弾は「ラー神」と「ケプリ神」です。

一見容姿の全く違うこの二神は同一人物。
ラーは隼、ケプリはスカラベを神格化したもの。
太陽が昇る時はケプリとして現れ、
日中は隼として上空を舞うと言われています。
夜は雄牛となり地下世界を舟で旅するそうです。
これらは太陽の運行を象徴したもの。



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