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ついこの前、同僚と「最近めっぽう見掛けなくなったね〜」と話してた彼岸花。
道路脇にちょろっと咲いているのを見つけました。
韓国では花が咲くと葉が無く、葉があるうちは花が咲かない、
つまり、花は葉を思い、葉は花を思うという意味で「相思花(サンサファ)」というそうです。
日本では死人をモグラなどから守る為、墓に植えていましたが、
それから死人の血を吸って赤く染まると言われ、あまり好い印象は無いですね。
家に持ち帰ると火事になるともいわれますし。
根の部分にアルカロイド系リコリンという毒があるので、食べると下痢を起こします。
子供が根に触れた手で物を食べ、体調不良になって泣きわめく。
それをみて親は慌てて子供を連れて家を飛び出し医院に向かう。
これが火事の光景に見えたのでしょう。
実は、日本全国にある彼岸花は、全て大陸から運ばれてきた一個の球根から出来たもの。
つまり日本の彼岸花は全て親戚同士なんです。
大陸から輸入された一個の球根が、株分けで広がったんだとか。
驚き 桃の木 彼岸花。
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