武士の戯言-Bushi no zaregoto- 武蔵異聞 忍者ブログ
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[画像:日向]
日向はこう見えてもかなり強いです。ご注意を。


日向墺景(ひのときしかげ)についてのお話を。
日向は左田流武蔵道場の師範代。
経理や模範、習練などをひとりでやっています。
前は大和国が小泉藩の目付兼側侍でしたが、ある騒動をきっかけに
藩外追放になります。
その後、江戸に向かっている途中、体力の限界になり、
転がり込んだのが甲斐にある権内の家でした。
そこで暫く過ごし、師範代になります。

彼の得意は心理を読む事。
切りかかってくる相手の行動をいとも簡単に読んで受けられる事です。

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[画像・柊城]
陰陽師 柊城道真(ひのきみちざね)

武蔵異聞後篇に不自然に出てくる陰陽師。本名は道方寛心(みちかたかんしん)。
陰陽師としては准尊の地位を保持する、名魂呪術を得意とする。
その物の名を知ることで、あらゆる事を読み操る術。要は「氏読み」。


名は"其れ"を縛り、名を知る事とは"其れ"を戒する事なり。此れ即ち「忌み名」と論す。


「ゲド戦記」や「陰陽師」などにもこういったものが出てきますが、
本名()とは"それ"が何であるかを定めるもの。

例えば、どこかから音が聞こえていたとします。
もし”それ”が「音楽」だと言われれば心地良く感じ、
逆に"それ"が「雑音」だと言われれば煩わしく感じます。
これって、実態はただの「音」なのに、
「音楽」か「雑音」かと言われるだけでそう感じてしまいますよね。
これが「名」による「縛り」です。

早い話が、「××さん!」と言われて振り返れば、
その人は「××」という名で縛られている事になります。
違う人の名前では振り返りませんよね?
黙ってほしい時に「しー!!」というのも言葉の呪縛。

昔の人は、を知られる事で誰かから呪を掛けられないようにしていたのです。
妖怪などは真っ先に本名を訊いてきますが、これは本名を知ることで人を操ろうとするためです。
渾名(あだな)、字(あざな)というのは、の代わりにつけられたもの。
ただし、命名と本名は別物です。

陰陽道とは悪い事に使えば、それだけ強力な勢力になるのです。

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[画像:右京]
武蔵異聞脇役。

小説中では狼くんに斬られちゃいましたが、死んじゃいません。
HPのプロフに載せる予定は無いので、ここで説明。

首都が京都にあった、つまり遷都する前ですね
その時に京都の三区である左京、中京、右京に分けた
右京区の右京護衛最高取締役です。(だから苗字も「右京」)
ちなみに左京は左京太市助、中京は中京荒瀬朝宗。
右京の本苗は比良。比良右京唐一郎総次が本名です。
干し柿が好きです。
あと、派号の通り梟も居ます。
欠点は極度の方向音痴。今曲がった角すらわかりません。

さすがに南木曽には敵いませんがね、頭脳明晰で
家代に三顧の礼までして門下にしてもらったのだ。
農民の出で、出身は三河。

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[画像:武蔵異聞舞台裏④]
ちなみにtake14までいったそうですよ♪

小説中に古新田権外を出したかったなぁ・・・。
実は権内に兄弟が居るという設定は出来ていたのですが、
まだ名前や風貌までは考えていなかったので、物語に取り込めなかったんです。

古新田」という苗字は、私の住んでいる近くのバス停の名前で、
Viva Samurai上では「こしんだ」と読ませてますが、実際は「こしんでん」と読みます。
分かる人へのヒントですが、モリタウンと昭和の森の間にあります。
すごく好きな名前だったので使わせてもらいましたw
この地名の由来は、昔栄えていた桑業の名残だそう。


次に書く時には絶対に入れてやるぞ権外(>o<)/


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samurai229.png
samurai234.png

「武蔵異聞」の舞台裏』をイラストを取り敢えずアップ。
 ここでアップする画像はDUOGATEの方に比べて、ちょっと小さいです。
何故こんな展開なのかは「武蔵異聞」を読めばわかりマス

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